大田区内の斎場で父の葬儀を行いました

父らしい葬儀に

私達が望んだのは、父の仕事であり趣味でもあった物作りをテーマにした家族葬でした。
若い頃から溶接の仕事一筋だった父のために、祭壇には長く使っていた道具や作業着が飾られ、何事もなかったかのように起き上がって仕事を始めるのではないかという雰囲気でした。
壁には父が作った建物の写真がたくさん貼られ、それを見ながらお別れに来て下さった仕事関係の方々と母は昔話に花を咲かせていました。
アルバムを基にスライドショーも上映していただき、たくさんの思い出を振り返る時間もありました。
不謹慎かもしれませんがお葬式の最中とは思えないほど心から笑いましたし、人目をはばからず思いっきり泣くこともできました。
父もこれまで歩んできた道のりを皆に見てもらい、お経代わりに大好きだった歌謡曲も流してもらえて、ニヤニヤしながら皆の様子を見ていたのではないかと思います。
事務的な手続きはいくつかありましたが、決して負担になるようなものではありませんでした。
とにかく斎場のスタッフの方々が手際よくリードしてくれたので、無知な私達でも不安になることは一切無かったです。
中でも素晴らしいと思ったのは、いつでも私達の心に寄り添ってくれたことです。
悲しい・寂しいという思いを真正面から受け止めて、最初から最後まで支え続けて下さいました。
お葬式の内容以外の事柄についてもアドバイスをしてくれた時には、さすが経験豊富なプロだなと感じました。
葬儀に呼べなかった方への挨拶の仕方・町内会の人への連絡の方法なども教えてもらえたので、大きなトラブルになることなく済みました。
お世話になった方達とは今後もお付き合いが続きますので、本当に有難かったです。

大好きな父の葬儀で迷っていた : 父らしい葬儀に : 家族のための葬儀にもなった